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桑木野先生が担当する「メディア文化論演習」の紹介

本コースの教員である桑木野先生が担当する講義
『メディア文化論演習』
について紹介します。筆者は平成24年度履修者の木羽です。よろしくお願いします。

『メディア文化論演習』とタイトルだけではどのような演習か想像し難いかもしれませんが、
関西にある史的な建築や庭園へ実際に足を運び、見学することによって総合的に理解する演習です。

みなさんも街中を歩いていて、あきらかに周りの景観から浮いた建造物などに違和感を感じたりしませんか?
その建造物を詳しく調べてみると、おそらくそこには歴史的な背景があり、今に至っているのです。

本演習は実際に足を運んで見学を行うため、演習の行える距離範囲には限界があります。
しかし、幸いにも大阪大学のある大阪はもちろん、近隣の京都や兵庫、奈良など、
歴史的にも繁栄した都市が大阪大学の周りに存在し、
そこには重要文化財クラスの建造物が数多く残っています。

これほど多くの文化財と接することが出来る地域環境は、関西以外ではなかなかありません。
みなさんもこの機会に、本演習を通して関西の文化財に触れてみませんか?

ちなみに演習の様子はこんな感じです。
メディア文化論演習_紹介_001
写真の場所は大阪市天王寺区の「大阪市立美術館」です。

それでは、次回から平成24年度の演習の様子を順に紹介します。

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「メディア文化論演習」 2012年10月20日 (平成24年度 第1回)

2012年10月20日(土)に行われた平成24年度 第1回「メディア文化論演習」を紹介します。

演習場所は大阪市天王寺区の四天王寺周辺です。
演習のチェックポイントは『四天王寺伽藍』、『四天王寺八角亭』、『大阪市立美術館』、『通天閣』です。
それぞれのチェックポイントでは担当者が事前に作品について調べてきた内容を発表します。

20121020_集合場所の四天王寺鳥居
集合場所の四天王寺鳥居前です。当日の天気は快晴!最高気温23度と絶好の遠足演習日和です。

境内に入り、四天王寺伽藍の前まで来ると発表開始です。
四天王寺伽藍_発表
受講者のみなさん、配布された資料を真剣に見入っています。

四天王寺伽藍_見学
発表後は更に見学を行い、写真に記録するなどして理解を深めます。


次は同じ境内にある八角亭に向かいます。
本坊庭園_入園
八角亭は本坊庭園という庭園内に建てられているため、入園します。

本坊庭園_見学
本坊庭園内も立派な造りだったため、見蕩れてしまう。

天王寺六角亭_見学
お目当ての四天王寺八角亭に到着です。想定外に小さく可愛らしい建物です。

次に向かったのは大阪市立美術館です。
大阪市立美術館は天王寺公園内に建てられているため、入園します。
大阪市立美術館_発表
大阪市立美術館正面にて発表です。

発表後、美術館に入館し内装と特別展『紅型』を見学します。
大阪市立美術館_休憩
途中、館内2階にあるカフェテリアにて休憩です。

次に向かったのは、最終チェックポイントの通天閣です。
通天閣_解散
通天閣の真下まで来ると大阪独特の雰囲気や観光客のにぎわいを感じます。

通天閣_見学
こんな感じで、第1回演習は終了しました。次回は大阪編、第2弾です。

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「メディア文化論演習」 2012年11月10日 (平成24年度 第2回)

2012年11月10日(土)に行われた平成24年度 第2回「メディア文化論演習」を紹介します。

演習場所は大阪市中央区の大阪城周辺です。
演習のチェックポイントは『大阪市立博物館』、『大阪城』、『大阪砲兵工廠』、『大阪府庁舎』です。
集合場所の大阪城天守閣

集合の様子
集合場所の大阪城天守閣前です。当日の天気は曇り!最高気温16度と前回の演習より寒くなってきました。

最初に演習を行ったのは大阪城天守閣の南側、目と鼻の先に建てられた『大阪市立博物館』です。

大阪市立博物館の正面
大阪城天守閣とは対照的なデザインでまるで西洋の要塞のようです。

大阪市立博物館の内部見学
現在は建築構造に耐震問題を抱えているため、展示もちろん内部の見学も行われていないのですが、
当日は特別見学ツアーが催されていました。もちろん参加します。

大阪市立博物館の発表
見学後は、大阪市立博物館の外観を眺めながら、発表を行いました。
残念ながら内部の撮影は禁止だったため写真はありませんが、とにかく放って置くのがもったいないくらい、
とても立派な内装でした。

次は『大阪城天守閣』です。
大阪城天守閣の正面

大阪城天守閣の発表
内部の見学は行わずに外観を眺めながら、発表を行いました。
天守閣の最上部は安土桃山時代の造りを再現しているのですが、下層は江戸城を模したデザインだそうです。

次は『大阪砲兵工廠』へ向かいます。

大阪砲兵工廠に到着
コレがそうですよね・・・大阪城の北外濠のすぐ傍にありました・・・

大阪砲兵工廠の正面
今にも崩れ落ちそうな雰囲気です。工事をする際に使用する「安全第一」の黄色い柵にものものしさを感じます。

大阪砲兵工廠の発表
隣接する化学実験塔の前で発表を行いました。

化学試験塔の正面
大阪砲兵工廠はこの二棟の建物を残し、大東亜戦争の空襲で破壊されたようです。
まさか演習で戦争の爪痕を感じることになるとは思ってもいませんでした。

次に向かったのは『大阪府庁舎』です。

大阪府庁舎に到着
大阪城の北外濠から西外濠に移動すると見えてきました。

大阪府庁舎の入口
当日は土曜日だったため、府庁が休業しており、内装は見学できませんでした。

大阪府庁舎のレリーフ1
大阪府庁舎のレリーフ2
しかし、白色で統一されたのタイルや美しい装飾を施されたレリーフなどの外観からは、
他の建築物との違いを感じさせる。

演習大阪編2の終了
以上で第2回演習は終了しました。次回は紅葉のシーズンに入った京都編、第1弾です。

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「メディア文化論演習」 2012年11月24日 (平成24年度 第3回)

2012年11月24日(土)に行われた平成24年度 第3回「メディア文化論演習」を紹介します。

演習場所は京都の宇治周辺です。
演習のチェックポイントは東福寺、萬福寺です。

集合場所の東福寺駅前
集合の様子
集合場所の東福寺駅前です。当日の天気は曇り。最高気温12度とどんどん寒くなってきました。
この演習では防寒対策も重要なことが分かります。

東福寺までの道のり1
東福寺までの道のりで紅葉が見ごろなんだと教えてくれます。

東福寺までの道のり2
東福寺境内に入る臥雲橋では長蛇の列が。。。橋から見える紅葉で列がなかなか進みません。

境内に入ると目の前に紅葉が広がります。演習参加者のみなさん楽しそうです。

東福寺三門
境内に入って最初に見学したのは『東福寺三門』です。
東福寺三門を撮影する桑木野先生
桑木野先生もカメラに収めています。

東福寺本殿
三門の直線上には『東福寺本殿』とダイナミックな建築が続きます。

次に通天橋を渡ります。
通天橋は1380年に仏殿から常楽庵に至る渓谷・洗玉澗に架けられた橋廊であり、
境内で最も紅葉という景色と寺社建築の関係性を窺うことができる場所です。
東福寺通天橋からの風景1
紅葉の景色の中に先ほど渡った臥雲橋が見えます。
東福寺通天橋からの風景2
散り落ちた紅葉と地面の苔の青さに見蕩れてしまいます。

次に同じ境内の『方丈庭園』へ向かいます。
東福寺方丈庭園の看板

東福寺方丈庭園の見学1
方丈庭園は1938年に重森三玲によって作庭され、
水を用いないで石組みによって山海の風景を表した枯山水の庭です。


庭園を眺めながら、発表が行われました。
この時、板の間の床が氷のように冷たかったため、初めて冬場の演習の辛さも勉強になりました。

東福寺方丈庭園の見学2
方丈北庭の市松の庭では作庭以前に南の御下賜門内に敷かれていた敷石を市松模様に配し、
その間は青々とした苔地で埋め尽くされ、北部のサツキの丸刈りとの調和が色彩感あふれる空間にしています。

東福寺を後にし、次に向かったのは『萬福寺』です。

萬福寺の総門
萬福寺境内への入口の総門に着いた頃には少し暗くなってきました。

萬福寺三門の正面
総門を入ると三門、天王殿、大雄宝殿、法堂が一直線に並び、回廊でつながっています。

萬福寺の発表
三門の軒下で発表を行いました。

萬福寺大雄宝殿の正面
萬福寺大雄宝殿の見学
大雄宝殿内には開山した隠元隆琦禅師の像があり、インゲンマメをもたらした人物としても有名です。

萬福寺大雄宝殿と月
以上で第3回演習は終了しました。次回は京都編、第2弾です。

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「メディア文化論演習」 2012年12月1日 (平成24年度 第4回)

2012年12月1日(土)に行われた平成24年度 第4回「メディア文化論演習」を紹介します。

演習場所は京都の南禅寺周辺です。
演習のチェックポイントは『南禅寺』、『青蓮院』、『祇園閣』です。

集合場所の蹴上駅
南禅寺の道のり1
集合場所の蹴上駅前です。当日の天気は雨。最高気温8度と前回より更に冷え込みます。
筆者は雨具を忘れたため、濡れながらの撮影です。

南禅寺の道のり2
と思ったら急に光が差し込んで来たり。移り気な天気です。

南禅寺三門の正面
そうこうしているうちに、南禅寺の三門に到着です。まだ紅葉が残っていたので一安心です。

南禅寺三門の紅葉と桑木野先生
桑木野先生も紅葉と三門の美しさをカメラに収めています。

南禅寺三門と参加者
この南禅寺の三門は歌舞伎『楼門五三桐(さんもんごさんのきり)』の中で
石川五右衛門が三門からの景色を見て『絶景かな、絶景かな』と愛でた場所でもあります。

南禅寺の紅葉
三門を抜けた後も紅葉は続き

南禅寺の流水
疏水は赤煉瓦のアーチを思わせる水道橋であり、
京都を舞台にしたサスペンスドラマなどでよく目にします。

次に向かうのは、疏水に近い『南禅寺方丈』です。

南禅寺方丈の入口
南禅寺方丈の見学
庭園に入ると発表が行われました。

南禅寺方丈の紅葉
大方丈と小方丈を囲む廊下から見える山の自然美と庭園の人工美は隙がなく、
見続けているとその美しさに惑わされ境目が分からなくなってしまいそうです。

次に向かうのは、『青蓮院』です。

青蓮院の道のり1
青蓮院の入口近くには巨大な楠があり、天然記念物に指定されています。

青蓮院の紅葉
境内に入ると赤々とした紅葉に目を奪われてしまいます。

青蓮院華頂殿の見学
写真は華頂殿からの眺めです。庭園にて発表を行った後、各々、青蓮院を満喫しています。

この後、祇園閣に向かうのですが到着後、雨が降る中での発表となりました。
祇園閣も大雲院の外から眺めることしかできなかったため、あまり良い写真を撮ることができませんでした。
なので以下の写真は後日(2013年7月14日)、個人的に特別公開へ足を運んだ際に撮影したものです。
祇園閣の見学
祇園閣は浄土宗系単立寺院「大雲院」の伽藍の一つとして建設されており、設計者は伊東忠太です。
演習の際には大雲院の外から上部のみ確認できましたが、特別公開で全体像を確認することができました。

祇園閣の入口
内部や閣上からの景色は撮影禁止でしたので、写真はここまで。
入口には狛犬が鎮座し、内部の壁は壁画になっており、敦煌莫高窟が模写され、
照明器具はガーゴイルのような生き物がデザインされていました。
しかし、閣上から景色は京都を一望でき、絶景かな。
遠くから眺めても、間近で見ても、内部を見学しても奇抜な伊東忠太建築でした。

個人的番外も加わりましたが、以上で第4回演習は終了しました。次回は奈良編です。

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